つみかさね

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選挙日よりもずいぶん前から、選挙情勢や予測が出てしまう日本。

選挙日よりもずいぶん前から、選挙情勢や予測が出てしまう日本。|画像生成と会話するAIの魅力と可能性
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今日はポカポカ陽気で気分が良かったので、不在者投票に行ってきた。区役所のホールに特設会場が設けられていた。14時頃に到着すると長蛇の列。入口から区民活動センターの前を経由し、保健所入口を曲がってホール側へ降り、エスカレーターの降り口近くまで、たぶん50メートルほどの列になっていた。

「何分くらい待つのですか」と聞くと、「よくわからないけれど30分程度かな」とのこと。用事はあったが、待つことにした。意外と列は順調に進み、投票を終えて時間を見ると20分ほどだった。少しずつ動いていたので、それほど待った感じはしなかった。

1週間ほど前から、大手マスコミや週刊誌、テレビで選挙情勢が次々と発表されている。何となく違和感を覚える。「自民有利で決まった」かのような断定的な言い方が氾濫している。そんな状況の中での不在者投票。何となく白けた気分になった。

天気予報は国家資格を取らなければ発表できず、勝手に発表すれば法律違反で捕まる。それなのに、選挙の予想や情勢は、ど素人を含む大手マスコミが好き勝手な理屈をつけて発表している。それを見た人は、勝ち馬に乗るか、あるいは反骨精神で有利と言われた勢力の反対を選ぶか、何らかの影響を受けるだろう。つまり、こうした報道は公正な選挙を妨げていると言われても仕方がないのではないか。

昭和の頃から当たり前のように付き合ってきたが、本来は選挙が終わってから発表するのが筋ではないかと思う。大手マスコミが選挙を先導するこんな異常な状況を、おかしいと言う人もほとんどいない。おかしな時代である。

そんなことを考えながら不在者投票を終えると、出口で読売新聞社の女性記者がインタビューに来た。質問されたが、嘘ばかり答えてきた。正直に答える人はどれくらいいるのだろうか。まじめな人も多いのだろうが。

ネット調査や電話調査と言っているが、今や固定電話は留守電にして出ない人がほとんどだし、ネットでわざわざ10分もかけてアンケートに答える人はかなり特殊だろう。そんな人たちの回答結果で、選挙日の10日前に「情勢が確定した」かのような情報を流すのは、やはり選挙妨害だと思う。結果に影響を与えてしまうのだから。

選挙日よりもずいぶん前から、選挙情勢や予測が出てしまう日本。