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「Windows 10」のサポート終了について

Windows 10」のサポート終了について |画像生成と会話するAIの魅力と可能性
https://note.com/chat_gpt777/n/n5e74a0fac2b9

ちょっと先の話ですが、

Windows 10」のサポート終了が2025年10月14日(日本時間)にサポートが終了する。今までのサポート終了と違って、「Windows 11」にアップグレードできないパソコンが大量に発生することになる。簡単にいうと5年前のパソコン位までしか「Windows 11」のハードウェアの要求条件を満たすことが出来ていない。それ以前のパソコンは廃棄することになる。サポート終了ということはOSに重大なバグがあっても修正パッチはリリースされないということ。スタンドアロン(インターネットに接続しない)で使う場合は問題はそのパソコン内の問題だから影響は少ないでしょう。だが、今までのようにインターネットに接続して使う場合は大きなリスクがある。

対応方法として
1.Windows11にグレードアップ(ハードウェアの要求条件を満たしていない)を自己責任で行う。
 今までのところWindows11の更新プログラムはすべて適用されている。
2.サポート終了後の予定(Microsoft
 拡張セキュリティ更新プログラム(ESUプログラム)を有償で提供、最大3年間(サポートの延長)
 を利用する。4月2日に法人の料金発表。2024年秋に個人向けを発表予定。
3..他のOSに変える
 候補としてLinux
 Windows10で出来ていたことがほぼ同様にできるのはLinux(Ubunts Linux)です。これは軽量化ではないのでそれなりの性能のパソコンが必要ですが、i3クラス(2コア)でRam 4GB程度、HDD(SSD) 256GB以上であれば大丈夫でしょう。それだけないものは多分、Windows10を動かすのが厳しかったのでは、Ubunts Linuxは素人でもやり方などのYouTube、ホームページで勉強しながらインストールすることも出来ます。詳しい人に頼むのも一つですね。ただパソコン店では無理のようです。
4.Windows11又は12(来年には出てくるかも)をインストールした新しいパソコンを購入する
が考えられますが、一番スッキリするのは4番ですね。(お金のある人)それ以外の方法はデメリットも多くなります。Linux化はこれまでのWindowsの変遷ともに言われ、ごく一部の人がチャレンジしていますが、大きく普及するには至っていません。多分これからもチャレンジする物好きは少ないでしょうね。

Windows11のシェアは2024年3月のデータで世界=26%(日本=39%)と全く普及していません。これを強引にWindows10をサポート終了するというのは企業の横暴ですね。それでやむを得ず拡張セキュリティ更新プログラムを提案してきています。今、世の中に出ているスマホ、パソコンのOSを考えるとandroidが一番多くなっています。どんどんパソコンのシェアは減ってきています。したがってMicrosoftのビジネスモデルに黄色信号がともっていることを自覚してほしい気もします。

【初心者向け】Ubuntu 22.04 LTS 古いPCにLinuxをインストールしよう #34 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=bsquWHe0O3A
【2023年版】UbuntuのUSBインストールメディアを作成 | RTC-Library-FUKUSHIMA
https://rtc-fukushima.jp/technical/6671/
Windows 11」ならあと5年は使える? 2025年10月にWindows 10はサポート終了 
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02785/031500002/

OSWinodowsのシェア
Desktop Windows Version Market Share Japan - March 2024
Win10  58.28% 
Win11  38.96% 
Win7    1.77% 
Win8.1     0.67%
WinVista  0.12%
Win8       0.1%

Desktop Windows Version Market Share Worldwide - March 2024
Win10  69.04%
Win11  26.72%
Win7          3.04%
Win8.1       0.44%
WinXP        0.39%
Win8         0.29%

Statcounter Global Stats - Browser, OS, Search Engine including Mobile Usage Share
https://gs.statcounter.com/

Microsoftが2025年10月でサポートが終了するWindows 10向けの延長サポートプログラムの料金を発表 
https://gigazine.net/news/20240404-microsoft-windows-19-extended-security-updates/

拡張セキュリティ更新プログラム(ESUプログラム)
このESUプログラムを受けるにあたっての法人向け料金を発表しました。Microsoftによると、1年目はデバイス1台当たり61ドル(約9200円)、2年目は122ドル(約1万8500円)、そして3年目は244ドル(約3万7000円)とのこと。
Windows 10向けのESUプログラムは、法人・組織だけでなく個人ユーザーも導入することが可能とのこと。なお、Microsoftは個人ユーザー向けのESUプログラムの料金について「2024年後半に発表します」
Microsoft教育機関向けのテクノロジーソリューション「Microsoft Education」向けにもESUプログラムを提供することを発表しており、その料金は、1年目は1台当たり1ドル(約150円)、2年目は2ドル(約300円)、3年目は4ドル(約600円)です。

Windows 10」のサポート終了について

Windows 10」のサポート終了について