唐突な自民単独過半数報道 列島に漂う戸惑いと不安、疑心暗鬼
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【要点まとめ(箇条書き15点)】
・読売・日経が「自民党が単独過半数をうかがう」とする序盤情勢報道に、有権者の間で戸惑いと不安が広がっている
・特に読売の内閣支持率は他紙より高く、情勢報道の信頼性に疑問が出ている
・今回の衆院選は、高市首相による自己都合的な不意打ち解散で、戦後最短の日程となった
・新年度予算成立を犠牲にし、国会軽視とも言える解散である
・それにもかかわらず、自民単独過半数という予測は「肌感覚と合わない」との声が多い
・読売と日経の電話調査は共同実施で、ネット調査の対象や方法にも偏りがある可能性がある
・ネット調査の信頼性については、専門家の間でも評価が定まっていない
・共同通信の調査では「与党で過半数」程度にとどまり、読売ほど楽観的ではない
・短期決戦のため、序盤調査は実質的に通常の世論調査に近く、内閣支持率が過大反映されやすい
・新党「中道改革連合」は結党直後で、支持が数字に表れにくい状況にある
・現場では「自民圧勝」という調査結果に疑問を抱く候補者や支援者が多い
・期日前投票は始まったばかりで、投票所入場券の遅配など混乱もある
・投票率が下がれば、結果は大きく変わる可能性がある
・国民民主党や参政党などが今後、保守票を分散させる撹乱要因になり得る
・高市首相の消費税減税発言のブレや、政治とカネ、旧統一教会問題が新たな争点として浮上している
【一番言いたいこと】
読売などの序盤情勢調査による「自民単独過半数」報道に流されて、高市政権に白紙委任を与えるのは極めて危険であり、争点を見極めたうえで有権者は慎重に判断すべきだ、という点です。
短期決戦と情報操作的な解散の中でも、選挙の行方はまだ固まっておらず、勝負はこれからだ、という強い警鐘が本文全体の核心です。