つみかさね

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生成AIを使って53日で200個のソフトウェアを開発した。

生成AIを使って53日で200個のソフトウェアを開発した|画像生成と会話するAIの魅力と可能性
https://note.com/chat_gpt777/n/n53f52b2d9212

ふとした思い付きから始めたことでした。「1日1アプリ開発」という目標でスタートしましたが、生成AIが優秀で思いついたことを直ぐに実現してくれるので、どんどん作っていったら200個になっていました。1日平均3.77個、これは凄いことですよ。普通1つのソフトウェアを開発するとしたら1~7日位はかかりますね。それを1時間から3時間位で完成してしまう。凄いパワーです。

1つのソフトウェアは1000行程度、3~4万文字位です。慣れてきてどんどん要求を高度にすると長さも文字数も増えてきました。最初はClaude sonet4.0でやっていたのですが、何回か修正を繰り返すと動かなくなってしまう。入力トークン数が多すぎると動かない。という状況で続けることが出来ない。また使用するための時間が決まっている。(明確には書いてない)らしい。ある時21:00までの使用枠は使いました。と警告が出る。21:00以降に使えるのですが、入力トークンの多いものは継続が出来ない。新しく始めるしかない。

そこで窮余の策として 「Google AI Studio」の「Gemini 2.5 Pro」に途中までのコードを入力(貼り付け)してつづきをやってもらう。コードを解析するのは得意ですので、仕様がどうなっているかはすぐに理解してくれる。そして適切な修正案を決めて、修正してくれる。それを出力してチェックする。動作させて改善して欲しいところがあればまた要求する。これの繰り返し、でいくら使っても無料、そしてClaudeの止まることがない。いつもでもしつこく付き合ってくれる。これが無かったら、200個実現は出来ていないでしょう。変な作りかけのソフトウェアが転がっていたことでしょう。今まで作ったソフトウェアは作者側の目でみて大丈夫と思っているが、使用者側からはいろいろ不満、問題もあるでしょう。

そんな時ソースコードを直ぐコピーすることが出来るので、それを生成AIに貼り付けて修正して貰うということが誰でも出来る。ここが良いところですね。今までのソフトウェアは一応、作った人が仕様書を残し、それを見ながら改修の計画を立て、どうするか方針を決めて直していくというのが普通でしたね。でもソースコードで直ぐ動けてしまうところに良いところと、怖いところがありますね。今回作成したものは人の生き死に関係があるようなソフトウェアではなく、お遊びという部分が大きいので即修正しても、やめても良いものです。だから頻繁に改修も出来る。また実際にコードを試すのでファクト、間違い、バグは極力少なくなりますね。生成AIは文系の話題は嘘をつく。たとえは郷土の偉人(名主、代官、農民)の名前を挙げて詳しいことを教えて欲しいと偉人の情報をこんなこととをやった人とか説明しておくと返ってくることは全くの作文をしてくる場合がある。特になんとか左衛門などとつけるとさもその人がいたような作文を作ってくる。ハルシネーション、ファクトが横行する場合がある。その点ソフトウェアの開発では嘘は時間の問題でばれるので信用できる情報が集まってくる。
これからは開発のペースを落として、じっくりと取り組むソフトウェアの開発をやっていきたいと思います。時たま思い出したように気が向いたものを作るというのが良いかもしれない。200個も作ると生成AIとのやり取りも慣れてきて出来る、出来ないという判断も付くようになって来た。良い相棒に育ってくれたと思う。いざというときに頼りになるパートーを得た感じです。

4月19日から6月10日までの期間は53日間です。
その間に200個のソフトウェアを作成した場合、1日あたり約3.77個
「生成AIでソフトウェアを開発してみよう」
https://pasopia.velvet.jp/2025/photop/index.html
「生成AIでソフトウェアを開発してみよう」(2)
https://pasopia.velvet.jp/2025/soft/index.html

生成AIを使って53日で200個のソフトウェアを開発した。

生成AIを使って53日で200個のソフトウェアを開発した。