つみかさね

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NHK大河ドラマ「光る君へ」

NHK大河ドラマ「光る君へ」|画像生成と会話するAIの魅力と可能性
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NHK大河ドラマ「光る君へ」が始まった。2週続けてみたところですが、なかなか面白い。最近の番組では脇役程度の役者が主役をやらせたり、実力がないのが見え見えのドラマが多い。だからつまらない。家康もそうでしたね。でも「光る君へ」は主役がちゃんと主役をやっている。1回ごとの起承転結がはっきりしている。1回ごとに引き込む、引き込まれる何かを入れてある。

始まったばかりでどうなるかわからないけれど、平安時代というドラマにするには知らないことだらけの時代を扱っているので、興味を持ってみることが出来そうです。銀幕時代の主役を張れる役者がいなくなってきている。人気だけで主役にする手抜きが大きなしっぺ返しを食らう。「光る君へ」の第一回の視聴率は過去最低とか?でも面白い。続けてみてみようと思っている。源氏物語を読んだことがある人だと時代背景、登場人物群が見えてくるので見やすいかもしれない。

「望月のこの世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」を歌ったとされる藤原道長、思いあがった道長は評判が悪かった。でも関白時代には毎日、毎日几帳面に関白日記を書いていた。まじめな生き方でおごり高ぶるところがなかったようだと再評価されている。この歌も自分の日記とかではなく藤原実資の日記『小右記』に書かれている。面白い一説は深酔いした道長が酒の上で詠んだ歌ではないかという説があり。道長は覚えがなかったのではないかと。

さてこれから1年間楽しめるか?興味あります。NHK大河ドラマはほとんど見ていないのですが、今年はちょっと見ようかな?

挑戦する大河「光る君へ」 女性視点、古典ブームで世界に発信
https://mainichi.jp/articles/20240112/k00/00m/040/090000c

NHK大河ドラマ「光る君へ」

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