42%のパソコンはWindows 11にアップグレード出来ない
世の中のパソコン市場でWindows 11の自動アップグレード要件を満たしていない」という原因の主なモノは下記になります。最低でも42%のパソコンはWindows 11にアップグレード出来ないという事になります。したがってWindows 10のサポート終了(2025年10月14日)以降は使えないことになります。
主な要因
CPU 42.76%
RAM 7.15%
TPM 14.66%+20.77%
Windows 11にアップグレードするために必要な条件は、以下の7つです。
プロセッサ(CPU):1GHz以上で2コア以上の64bit
メモリ:4GB以上
ストレージ:64GB
TPMバージョン 2.0
システム ファームウェア:UEFI、セキュア ブート対応
グラフィックス カード:DirectX 12 互換のグラフィックス / WDDM 2.x
ディスプレイ:9インチ・解像度720p以上
まもなく1年の「Windows 11」ユーザーわずか2%台、Windows 7以下であることが明らかに
https://buzzap.jp/news/20221012-windows-11-users-under-3percent/
一応、この自動アップグレード要件を回避する裏技でWindows 11にする方法もあります。マイクロソフトも黙認しているが、推奨はしていない。今のところ11のアップデートは出来るが、いつまで保証されるかはマイクロソフト次第。何となく曖昧ですね。
そんな中、中古のパソコンでWindows11導入済みPCを謳って売っている業者があります。このビデオに騙されないための注意点を上げています。ついでにchromeOSの更新期限の話も入っています。(自分でchromeOSをインストール出来る方は特に問題はないですね)多分自動アップグレード要件を回避する裏技でWindows 11にしているのでしょう。中古を買うときは自動アップグレード要件をクリアしている時期のパソコン(3.4年前発売された以降のもの)を選びましょう。
買ってはいけない中古パソコン、ほとんど詐欺、Windows11導入済みPC、更新期限の無いクロームブック
https://www.youtube.com/watch?v=tg-S3PYlUc0