つみかさね

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VM VirtualBox(仮想環境)のWindows11を「22H2」にアップデート。

VM VirtualBox(仮想環境)のWindows11を「22H2」にアップデート。

ベースマシンがWindows11非対応PCにVM VirtualBox(仮想環境)をインストールしてWindows11を動かしていた。(要求条件回避したisoファイルを入手して)

今回「22H2」にアップグレードするには仮想環境の容量が足りないことが判った。残量15GBになっていた。もう少しですが、ここは厳しい、少しでも足らないと前に進まない。先日チャレンジして残念した。その再チャレンジを行った。「22H2」の要求条件回避したisoファイルを作成することが出来なかった。

そこで、まずWindows10をVM VirtualBox(仮想環境)で動かすようにした。Windows10には要求条件に制限はついていないので。マイクロソフトサイトからWindows10.isoをダウンロードして仮想環境で動かす。この時容量を80GBに設定しておいた。
Windows10を動くことを確認して、Edge(それ以外のブラウザではダウンロードできない)でWindows11.isoをダウンロードする。

このisoをLhaplus(定番の圧縮・解凍ソフト)で解凍(展開)する。解凍したファイル一式、別の任意のフォルダに保存する。フォルダ内の、sources フォルダを開く。その中の「appraiserres.dll」ファイルを見つけて、空ファイルを作成しappraiserres.dllと名前をつけて、上書きする。(このファイルを削除しても出来るとあるHPもあるが、今回は「このPCにwindows11がインストール出来るかどうか判らないから中止するという警告が出た」、そこで空ファイルを上書きした。任意のフォルダの中にあるsetup.exeをダブルクリックするとインストールが始まる。

容量チェックもスムーズに進んで1時間ほどで「22H2」にアップデートが順調に終わった。今回のやり方はWindows10→Windows11「22H2」へアップデートということで、始めてWindows10からアップデートする方法にもなる。
正規のWindows11のisoファイルを解凍して、appraiserres.dllを空ファイルで上書きするだけ。凄く簡単な方法で出来る事が判った。

ついでに、もう一つのWindows11非対応OSをアップデートした。こちらは何故か容量不足が100MBということだったので、Firefoxchromeを削除して確保することで順調にアップデート出来た。

非対応PCのWindows11 21H2を22H2へとアップデートする方法。
アプリや個人設定も引き継ぎ可能。ただし、無理矢理の裏技
https://www.nichepcgamer.com/archives/post-55209.html

VM VirtualBox(仮想環境)を先日バージョンアップした。今日、真面目に使ってみて、動作がかなり速くなっているように感じた。ここにインストールしたOS(WindowsXP。Windows11、Ubunts、Linux)のいずれもが速くなっている。

VM VirtualBox(仮想環境)

Windows11「22H2」

Windows11を「22H2」

Windows11ソースファイル

appraiserres.dll(空ファイル)