つみかさね

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メーラーによる表示の違い(詐欺メール)

メーラーによる表示の違い(詐欺メール)

メーラー(メールを送受信するソフト)によって受信したメールの表示が違います。今、「秀丸メール」というメーラーをテキスト形式(送受信ともテキスト形式で表示する)で使っています。これは設定する必要があります。

普段はhtmlメールをテキスト表示で受け取っても大抵内容は分かります。どうしても見たい時はhtml表示に変えることが出来ます。例えばNECなどからパソコンの宣伝メールなど、html表示にするとパソコンなどが写真で表示され判りやすい。また該当ホームページのurlをクリックするボタンなども表示されます。
でもそんなに沢山あるわけではないので、普段はテキスト形式で使用しています。

詐欺メールをテキスト形式で表示させると、URLをクリックするボタンなどが見えません。クリックするところがない。

図1


これは三井住友カードを騙った詐欺メールです。

それをhtml表示にするとurlをクリックする部分が見えてきます。図2

図2

そしてスマホタブレットのメールは「Blue Mail」というアプリを使っていますが、html/テキストの設定は出来ない仕様になっていて、全て受信はhtmlとなってしまいます。したがって詐欺メールなんかはurlをクリックするボタンなどが見えてしまいます。

それ以外のメーラーについては大抵同じような設定が出来ると思いますが、詳細は調べてみてください。

「Blue Mail」は一応、自分が送る場合に限ってテキスト形式にすることが出来ます。メール作成時一通毎に「ブレーン・テキストのみ有効」チェックを入れることでテキスト形式にすることが出来ます。それ以外のメーラーアプリについては不明。

スマホタブレットのメールについてはメールチェック用として使っています。そして返信等を行う場合はパソコンのメーラーを使っています。どうしてもスマホで返信する場合でもテキスト形式を使っています。(来たメールの返信ではなく、新規メールとして作成する)

WebブラウザWebメールを開いて、テキスト形式で送受するように設定して、常にWebメールを使えばスマホでテキスト形式で送受が出来る。プロバイダーによっては設定出来ない場合もある。gmailは設定可能です。

詐欺メールなんかはテキスト形式で表示させると簡単に詐欺だということが判ると例題のように三井住友カードがfromが米国になっていたり、気づくところがいっぱいあると思います。良く判断出来ない時はこのテキストメールの重要な部分を検索すると詐欺の例がいっぱい出てくると思います。騙されたくないようにメールの受信環境を見直すのも一つかなと思います。