winmail.datという添付ファイルが送られてくる
メールでwinmail.datという名前の添付ファイルが送られてくるが、開く事が出来ない。
【要因】
これはOutlook(マイクロソフト)からリッチテキスト形式で送信されたメールをOutlook以外のメーラー(メールを送受するソフト)で受信すると添付ファイルが消えたり、「winmail.dat」というファイルが添付する場合がある。
Outlookでは、リッチテキスト形式でメールを送信すると、Transport Neutral Encapsulation Format(TNEF)形式でエンコードを行います。このことによってwinmail.datが添付されます。
1.こんな場合送信者へ連絡して頼める人は
リッチテキスト形式からテキスト形式又はHTML形式でメールを送信し直して貰う。
2.受信したメールをGmail等に転送して、再度受信する(winmail.datを当初の形式に変換してくれる)
3.受信したwinmail.datを下記のサイトで変換する。(当初形式に変換してくれる)
4.Outlookを使っている人はテキスト形式又はHTML形式でメールを送信するように設定しておく。
winmail.dat変換ツール(インストール不要)
http://winmaildat.net/
必読!メールに添付された winmail.dat を開く5つの方法
https://mitsutomi.jp/winmail-dat-17597
メッセージ形式を HTML 形式またはテキスト形式に変更する
https://live-style.jp/change-the-message-format-to-html-or-text-format/
この問題はかなり昔からあった問題で、Outlookを使っていると必ず起こる、起こす問題でした。初期設定がリッチテキスト形式になっている場合があります。また転送する時リッチテキスト形式を転送すると必ずwinmail.datの添付になります。
Outlookを使っている人は添付ファイルが開けないという声があがった時は先ずは自分を疑ってください。
Outlook同士でやり取りしている人にとっては問題にならないことなので、中々対処して貰うのが難しい問題です。