見えない人はWebをどう閲覧? 本紙サイトの課題にがくぜん、求められる「不十分と認める勇気」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/316780
東京新聞の記事です。ずいぶん前からバリアフリー、ウェブアクセシビリティの声は聞いています。ホームページを作成する場合も注意して作っていたつもりですが、この記事によると全然なっていないことのようです。
これは視覚障碍者の声が届かいこともありますが、健常者も全く気が付かない。あえて音声で確かめる人もいない。声がないから誰もしらない。視覚障碍者もこんなものだろう。行っても仕方がないと。普通だと感じているのでしょうね。あんまり苦情ばかり言っていては嫌われるという思いもあるのかもしれません。声を上げてと言って済む話ではない。難しい問題ですね。
デジタル庁はウェブアクセシビリティの導入ガイドで、改善の努力は「万人のため」と説明する。良いことばかり言っているけれど根本的なところは何も知らないし、考えていないと思う。