つみかさね

一球一球のつみかさね 一打一打のつみかさね 一歩一歩のつみかさね 一坐一坐のつみかさね 一作一作のつみかさね 一念一念のつみかさね

「マルハラ」

「マルハラ」 |画像生成と会話するAIの魅力と可能性
https://note.com/chat_gpt777/n/nd998bfbeb09c

「マルハラ」ってご存知ですか?最近News23で知りました。それを見ながらそんなものかと思っていたのですが、中高年世代と若者世代の世代間ギャップで済まされない問題も含んでいるように感じました。

「マルハラ」とは、文章の最後に句点(。)を打つことに対して若者が感じる恐怖や圧を指す言葉です。この現象は「マルハラスメント」とも呼ばれ、若者が句点を感じることで怒っていると解釈したり、距離を感じたりする傾向があることが指摘されています
。特に中高年世代と若者世代の間で、句点の使用に関する認識にはギャップがあり、若者たちが文章の最後に句点を打つことに対して異なる感情を抱いていることが明らかになっています。ということだとか。

音声合成を利用した「音声読み上げ」を使用している身体障碍者聴覚障害視覚障害、音声障害)にとって「まるハラ」というのは迷惑な話。日本語における句読点というのは意味があって、それぞれ役割がある。時にテキスト文字を読み上げるときに、句読点がないと音声合成は切れ目がわからないので、続けて読んでしまうことで全く違ったものに聞こえる場合がある。

こんにちは
私は横浜にいきたいのです 
どんな方法がありますか
教えてください

というような文章を読み上げさせると
こんにちは私は横浜にいきたいのですどんな方法がありますか教えてください
を読み上げる。するとアクセントも読みも違ったものになる方が多い。きっちり読んでもらおうとすると
こんにちは、私は横浜にいきたいのです。どんな方法が、ありますか?教えてください。
というように句読点をいれると間を取ることもできるので自然に聞こえ、わかりやすい。最近の音声合成は良く出来ていて、自然に読んでくれる場合が多いが、句読点は欲しいですね。まぁ身体障碍者は当然句読点をつけてわかってもらえるように今まで通りに使うのでしょうね。

文字情報だけでやり取りをしているLINE、メール、SNSであれば特に句読点のない口語文で綴っても問題ないのでしょうが、音声として聴いている身体障碍者には迷惑な話になります。スマホの増加で短い文章を書く人が多くなって句読点まで無くしてしまった感じですね。はなし言葉で書いて短くする(口語文)この傾向はインターネットが出てきてから多くなってきました。文語文でまともな手紙などは昭和の大人世代でしたね。定型文、句読点なんかも当たり前で文章を書いていた。それがインターネットのメールになって話し言葉を使うようになった。スマホになって宛先、FROM書かなくなった。本文だけが飛んでくる。誰から誰にきたのかわからないやり取りになってしまう場合もある。スマホからのメールには宛先、送り人を書き込んでと依頼しないと、絶対わからない人が出てくる。人のメルアドが判る人ばかりとは限らない。特にキラキラネームのメルアドなどは。

マルハラスメント(マルハラ)って何?意味や由来を解説
https://qr.paps.jp/Gwk3s