日本で利用可能になったChatGPTの強力ライバル「Claude」を使ってみた｜画像生成と会話するAIの魅力と可能性
https://note.com/chat_gpt777/n/ncb717b01fdc5
日本でも使えるようになった。無料、有料コースがありますが、無料でも十分なことが出来る。長文が使える。テキスト、PDFファイルが読みこめる。ChatGptの強力な競争相手になりそうな予感がする。
青空文庫の芥川龍之介の「羅生門」「蜘蛛の糸」「杜子春」などのファイルを読み込んでこんなプロンプトで文章を作成させてみた。日本語の出来はChatGptより上だと思う。また嘘をつかないようにしている。
「この小説のあらすじを詳細に作成して下さい。また概要を箇条書き10個にまとめてください。また気に入った文章、フレーズ等あったら教えて下さい。感想文を500文字以内で作成して下さい」
Claude（クロード）は、AIスタートアップ企業Anthropic（アンスロピック）が開発したチャット型AIツールです。2023年3月に初めて公開されました。Claudeは、人間の学者に匹敵する能力を持つとされるほどの性能を備えており、ChatGPTのライバルとみなされています。日本語を含む95カ国語に対応しています。
Claudeは、GoogleやAWSが出資するAnthropicによって開発されました。
Claude 2とChatGPTは多くの点で異なっています。
Claude 2の最大の特徴は、最大100,000トークン（約75,000語）のテキストを処理できることです。ChatGPTの場合、GPT3.5は4,097トークン、GPT4であっても32,768トークン（25,000語）なので、これは圧倒的なアドバンテージです。
また、Claude 2はデフォルトでPDFなどのファイルをアップロードでき、しかも同時に複数のファイルを読み込めます。ChatGPTであれば、プラグインをインストールするか、Code Interpreterを使わないとできなかったことです。
さらに、Claude 2は2023年初頭までのデータを使用して訓練されているため、より最新の情報にアクセスできます。ChatGPTの場合は2021年9月までのデータしか拾えず、最新の情報を得るためには別途プラグインが必要です。加えて、Claude 2とChatGPTの異なる点として安全性の高さも挙げられます。
ChatGPTはこれまでに、ハルシネーション（堂々ともっともらしいウソをつくこと）がたびたび指摘されてきました。
一方、Claude 2を開発したAnthropic社は、Claude 2が有害な情報を出力しないように最大限注意を払っています。その結果、先代のClaudeと比べて「無害な応答を返す能力が2倍優れている」とのことです。
ついに日本で利用可能になったChatGPTの強力ライバル「Claude」使用レビュー、テキストファイルやPDFファイルの認識も可能でランチの相談からコーディング補助までサクサク応答
https://gigazine.net/news/20231019-claude-chatgpt-rival-chat-ai/
Claude 2の日本での使い方解説！ChatGPT超えの最強LLMをご紹介
https://weel.co.jp/media/about-claude2
Meet Claude（クロード）
https://claude.ai/chats
