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Leonardo.Aiでテキストから画像を生成しよう!

Leonardo.Aiでテキストから画像を生成しよう!

Leonardo.Ai「レオナルド・エーアイ」という画像生成AIの使い方を紹介したいと思います。Leonardo.Aiは、テキストから画像を生成するAIで、多くのモデルや機能が用意されており、現時点では無料で利用できます。Leonardo.Aiは、イタリアのルネサンス期の芸術家であるレオナルド・ダ・ヴィンチにちなんで名付けられたと思われます。オーストラリアのニューサウスウェールズ州にある会社が開発しています。Leonardo.Aiは2022年11月から活動を開始した新しい画像生成AIです。

 Leonardo.Aiの特徴
Leonardo.Aiは、他の画像生成AIと比べて以下のような特徴があります。
・ブラウザで簡単に操作ができる
・無料プランでも商用利用が可能
・画像の生成枚数は1日あたり150枚
・生成される画像の質がいい
・25種類以上の豊富な生成モデルを利用可能
・独自のファインチューニングも可能

Leonardo.Aiの使い方
Leonardo.Aiを使うためには、まずホワイトリストへの登録が必要です。Leonardo.Aiのサイトにアクセスして、メールアドレスを入力して申請しましょう。申請後にDiscordのコミュニティに参加して自己紹介することを求められます。Discordは、ゲーマー向けに開発されたボイス・ビデオ・テキストコミュニケーションサービスです。Discordに参加すると、Leonardo.Aiの開発者や他のユーザーと交流したり、最新情報やサポートを受けたりできます。招待メールが届くまでには数日から数週間かかる場合があります。これがデメリットですね。結構待たされます。

招待メールが届いたら、メールに書かれたURLからLeonardo.Aiにアクセスしてサインインしましょう。サインインする方法は、メールアドレスとパスワードを使う方法と、Googleなどのソーシャルアカウントを使う方法があります。どちらかに統一しておかないとアカウントを2つ作ってしまう可能性があるのでご注意ください。

サインインしたら、画面左側のサイドバーからAI Image Generation(AI画像生成)を選択しましょう。ここで、画像を生成するための設定を行います。設定項目は以下の通りです。

・Number of Images:生成する画像の枚数
・Prompt Magic V2:より正確な画像生成を高速で行うための機能(トークンを消費)
・Image Dimensions:画像サイズとアスペクト比の設定
 (選んだモデルと同じサイズにすると最良の結果が得られる)
・Guidance Scale:プロンプトの重み付けの強さ(推奨値は7)
・ControlNet:入力画像が画像生成に影響するかどうか
・Tiling:上下左右に繋がるタイル画像として生成するか
・Image to Image:入力した画像を元に生成を行う
(JPGやPNGファイル、また内部で生成したイメージも使用可能)
・Image Prompt:入力した画像からプロンプトを生成する
(プロンプトのアイデア出しに便利)(トークンを消費)

設定が終わったら、画面上部のテキストボックスにプロンプトを入力しましょう。プロンプトとは、画像生成のための指示やキーワードです。例えば、「赤い花が咲く森」と入力すれば、そのような画像が生成されます。また、ネガティブプロンプトという機能もあります。これは、画像に反映させたくないものを入力することで、生成結果に影響します。例えば、「赤い花が咲く森」というプロンプトに対して、「人間」というネガティブプロンプトを入力すれば、人間が写っていない画像が生成されます。

プロンプトとネガティブプロンプトを入力したら、Generateボタンをクリックしましょう。すると、画面下部に生成された画像が表示されます。生成に必要なトークンの数は、Generateボタンの下に表示されます。一枚生成するごとに1トークンが消費されますが、解像度を上げたり、その他の機能を使うとさらにトークンが消費されます。トークンは1日あたり150枚分。翌日にはリセットされて150に戻ります。

生成された画像にマウスをかざすと、下部に8つのオプションアイコンが表示されます。これらは以下の機能です。

・Download image:生成した画像をダウンロードします
・Unzoom image(BETA):クリックすると画面外側の領域を新たに生成してくれます
(5トークンを消費)
・Remove background:背景を消去してアルファチャンネル付きのデータを生成します
(2トークンを消費)
・Creative upscale:画像を拡大してくれる機能ですが雰囲気が大きく変化します
(5トークンを消費)
・Upscale image alternate:Creative upscaleで詳細が失われる場合はこちらで拡大します
・Remix image:選択した画像と同じスタイルで新しい画像を生成します
 (見本の画像のプロンプト他一切のデータがをセットできます)
・AI Canvas:選択した画像をAI Canvasで編集できます
・Delete image:選択した画像を削除できます

以上がLeonardo.Aiの基本的な使い方です。Leonardo.Aiは、テキストから画像を生成するだけでなく、さまざまな機能やモデルで自分好みの画像を作ることができます。Leonardo.Aiは現在無料で利用できますが、将来的には有料化される可能性もあります 。今のうちにLeonardo.Aiで遊んでみてはいかがでしょうか。今時点で会員が50万人位です。結構空いています。だから無料で生成出来る枚数が無制限と同じ位潤沢なのかも知れません。

Midjourney「ミッドジャーニー」、BlueWillow「ブルーウィロー 青い柳」と比べてもクオリティの高い画像を作成出来ます。また設定することが沢山あるので、使い方が複雑になっている面はありますが、きめ細かな絵つくりに欠かせない設定だと思います。使いこなしていくことでこのツールの良さが判ってくると思います。「Remix image」という機能を使ってこのサイトにおいてある見本画像を参考にしてプロンプト以下の項目を全て反映して、先ずは画像を生成してみる。同じではないけれどかなり似た絵が作れます。そこでプロンプト、負プロンプト等の一部を書き換えながら、生成すると、勘どころが判ってくるのではないでしょうか?

特にデメリットはないのですが、強いて言うと最初登録するときに待たされる。人によるみたいですが、2日~数週間待たされているようです。それと使っている人が少ないので、参考事例が少ない。紹介ページも少ない。そんな事を言っていると一気に使う人が増えて、無料枠が少なくなって有料になってしまうかも知れません。無料で商用もOKというサイトは希少なサイトです。

Leonardo.Ai|簡単、無料で高品質なジェネレーティブAIの使い方!
https://wanhachi.com/leonardo_ai_review/
Leonardo.Aiの使い方を解説!初心者でも簡単に使える! 
https://yanai-ke.com/leonardoai/

Leonardo.ai
https://leonardo.ai/

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