つみかさね

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芥子園画伝(かいしえんがでん)

芥子園画伝(かいしえんがでん)
東洋画の書き方を説明した絵手本で色をつけた綺麗な書物です。早稲田大学のライブラリーの古書は色の一部も残っている。 国立国会図書館デジタルコレクションはモノクロ本になっている。狩野派の手本、北斎漫画などと似たような指南書ですね。

芥子園画伝(かいしえんがでん)は、中国・清代に刊行された彩色版画絵手本。古くからの歴代画論に始まり、山水、花鳥などの技法を解説した絵画論として広く普及した。
全四集で、内容は絵を描くに当たっての精神、哲学、に始まり、筆や墨や紙の扱い方、色の付け方、そして山水、樹木、岩石、雲、滝、人物、畜獣、建築物、橋梁などの描き方が著名な画家の作品とされた作品を多色版画として引用しながら載せてある。絵画の教科書、詩画譜として流行した。

芥子園画伝は、清代の康煕帝の時代に、発案・審定者である李漁の意向をうけ、娘婿の沈因伯によって出版された絵画技法の教科書である。套印という木版多色刷技法で制作されている。書名は南京にあった李漁の別荘「芥子園」に由来し、李漁の字から採った「笠翁画伝」という別名でも知られる。

芥子園画伝 : 全訳 第1 - 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/1124941
芥子園画伝. 初,2-4集 / 王安節 摸古
https://qr.paps.jp/46j
芥子園画伝 - Wikipedia
https://qr.paps.jp/IN1Xe

芥子園画伝

芥子園画伝

芥子園画伝

芥子園画伝