Office「保存せずに閉じてしまったファイル」を復活させる方法

Office「保存せずに閉じてしまったファイル」を復活させる方法

1日かけて必死でOffice文書を作成していて、停電になったり、思わず閉じてしまったりした失敗はありませんか？誰も一度は経験しているのではないでしょうか？

そんな時、慌てず騒がず対処する方法があります。Microsoft Officeは文書を保存していなくても、自動的にバックアップを取る機能があります。だから保存を忘れた文書も、パソコンの奥の方に保存されています。

その場所は
C:\Users\ユーザー\AppData\Roaming\Microsoft\Word

となります。（Wordの場合）それ以外はExcel、PowerPointフォルダを探す。

１．Wordで保存されている文書を開く方法
Wordを開いて「ファイル」→「情報」→「文書の管理」→「保存されてない文書の回復」を選択する。すると保存せずに閉じてしまったファイルが表示されるはずです。
このファイルを選択して開きます。そして二度と失わないように「名前を付けて保存」をしておきましょう。

２．より上級者向けのアクセス方法
Windowsキーと「R」を同時に押して、「実行」ウィンドウを開きます。次に「%appdata%」と入力して、Roamingフォルダを表示させます。
ここから、ファイルパスをたどって、必要としているアプリのフォルダを開きます（たとえば、「Microsoft」フォルダ＞「Word」フォルダという流れです）。

Microsoft Office「保存せずに閉じてしまったファイル」を復活させる方法
https://www.lifehacker.jp/article/2209-how-to-recover-a-microsoft-office-file-you-forgot-to-sa/