スーパー地形図アプリで標高パレットを使う。
スーパー地形図アプリ
「スーパー地形図」という山河を立体的に表示できるアプリがある。そのアプリを使って浸水がnメートルなったらどうなるか?などを標高パレット機能を使ってシュミレーションしてみた。
あるHPに浸水を上げていくと千葉県が島になってしまうという話が書いてあった。15m上げると島になることを確認してみた。Flood Maps(浸水マップ)でも可能ですが、リアリティが少ない。(範囲は同じ)
スマホ、タブレットのアプリですが、凄く良く出来ている。カシミール3Dを開発しているところがリリースしているのですが、この標高パレット機能は優れものです。標高を指定してそれ以上をある色に統一する等が簡単にできます。日本列島を標高で切り取ることが出来ます。また1台のタブレットで設定データ.palをそれ以外のタブレット、スマホに送ることで共用して使える。操作のしやすいタブレットで作成しておいて、スマホに送るというのが良いかもしれない。
東京湾、大阪湾、名古屋湾など日本の主な港を15m浸水した画像を示します。
スーパー地形アプリはAndroid、Appleどちらもあります。(標高パレット機能等を使う場合は年750円)眺めているだけで楽しい地図です。
Flood Maps(浸水マップ)
DAN杉本さんのtwitter(このページを参考にさせて貰った)
「千葉県が島だという説を具現化。海面をたった15m上げると見事に島化。
千葉県が島だという説を具現化。海面をたった15m上げると見事に島化。 pic.twitter.com/42XkRllKIm
— DAN杉本 (@DANkashmir3d) 2020年1月26日
スーパー地形(標高パレット機能)