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「大地震末代噺種」について

「大地震末代噺種」について |画像生成と会話するAIの魅力と可能性
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「大地震末代噺種」(おおじしんまつだいばなし)という江戸時代(安政年間)の書物があります。話には知っていたのですが、早稲田大学のホームページにデジタルアーカイブとして掲載されています。3冊のPDFが置いてあります。早速ダウンロードして少しずつ読んでいます。いろいろ調べましたが、この釈文は見つかりません。どこかにあるのかもしれないけれどネットでは探せなかった。何故こんな参考になる書物の釈文がないなんて悲しいね。

安政江戸地震1855年)や安政南海地震1854年)などの大地震津波の被害や奇談を記録なので貴重な資料、経験談などが入っています。10ページほど読んでみたのですが、それなりに読めそうなので全文を釈文にするように挑戦したいと思います。どうしても自分で読めないところは古文書の仲間に助けてもらいながらも3冊分66ページ挑戦したいと思っています。釈文をオープンにしたいですね。

「大地震末代噺種」(だいじしんまつだいはなしのたね)は、江戸時代末期に発行された地震津波に関する出版物です。この作品には、以下のような特徴があります:

内容と形式
安政江戸地震1855年)や安政南海地震1854年)などの大地震津波の被害や奇談を記録しています。
絵入りの本で、一部に彩色が施されています。
形態は折本や和綴じの冊子形式で、サイズは約17-18cm程度です。

バリエーション
「大地震末代噺種」には複数のバリエーションが存在します:
地震津浪末代噺の種」
「江戸大地震末代噺の種」
関東大地震末代噺の種」(角書きとして)
「大地震津波末代噺の種」

歴史的価値
この出版物は、江戸時代末期の大地震津波の記録として重要な歴史的資料となっています。当時の人々がどのように自然災害を経験し、理解していたかを知る手がかりとなります8。

保存と研究
現在、「大地震末代噺種」の各バリエーションは以下の機関で保管・研究されています:
国文学研究資料館
早稲田大学
東京大学
これらの機関では、デジタル化やデータベース化が進められ、研究者や一般の人々が閲覧できるようになっています。「大地震末代噺種」は、江戸時代の災害報道や民衆の反応を知る上で貴重な資料であり、現代の防災や災害研究にも示唆を与える可能性のある興味深い歴史的文献です。

江戸時代には「32時間で2度」の南海トラフ巨大地震が…古文書から「教訓」を学ぶ
https://qr.paps.jp/awc0L

地震津浪末代噺の種.1-3編(早稲田大学)3冊のPDFがダウンロードできます。
https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/wo01/wo01_02954/index.html

「大地震末代噺種」について(おおじしんまつだいばなし)

「大地震末代噺種」について(おおじしんまつだいばなし)