つみかさね

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カメラをスキャナー替わりに使う。

カメラをスキャナー替わりに使う。

スマホタブレットでスキャナー替わりに使う方法を以前紹介しました。それ以外の方法としてカメラを使う方法を紹介します。ズーム機能が付いているカメラで、35mm換算で85mm~100mm程度の調整出来るものが望ましい。85mm~100mm程度で撮ると歪みが少なく1:1で撮れる。ポートレードなどはこのあたりがお勧めですね。

最近のカメラは手ぶれも少ないし、暗いところでもそれなりに明るく撮れる。原稿を真上から撮影する。スキャーナ-と違って、写真を撮る速さで撮れるので速い。大量の原稿があるときは便利です。大抵の公文書館等で古文書の原稿を撮影することを許可しています。100頁~200頁程度の古文書、撮影してきて会のテキストを作るときに利用しています。
、「ピタリ四角 6」を使って歪みを補正する。次に画像処理ソフトで明るさ調整、ゴミを消去等などを行う。スキャナーのないときは一つの方法だと思います。
白い紙の上に黒の活字で印刷した本、資料などは白く写すのは難しい。直ぐにグレー色になってしまいます。そんな時Phtoshop等の画像処理ソフトが便利です。また撮る位置を間違うと歪んだ画像になります。そんなときに便利なのが「ピタリ四角 6」です。

修正する枚数が少ない場合はPhtoshopでも出来ますが、大量になると「ピタリ四角 6」は便利です。カメラで撮ることとスマホタブレットで写真を撮ることは同じですので、画質と撮りやすさが決め手になりますね。カメラの方が三脚など使って簡単に固定出来るところが良いかなと思います。旨く撮れば「ピタリ四角 6」も不要です。この方法は観光地なんかで施設案内の看板を写してきて、自宅で整理するとき
よく使っています。写真の即時性がいいですね。

画像をまっすぐ補正「ピタリ四角 6」
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