汗血千里駒（かんけつせんりのこま）
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『汗血千里駒』は、坂本龍馬を主人公にした坂崎紫瀾の伝記小説。明治16年になって高知の『土陽新聞』に連載された坂本龍馬の小説、これで一気に坂本龍馬が世に知られるようになった。明治維新直前に暗殺された坂本龍馬、維新後も殆ど世には知られていなかったと言われている。もっと知られていたら、妻のお龍さんもう少し幸せな人生を送ったのでは、高知、京都、東京と流れて行く当てもなく最後は横須賀のある寺院に葬られている。維新の志士、薩長の人達は坂本龍馬を評価していた人は殆どいなかったのでは？勝海舟は少し書いているが。
龍馬を有名にした新聞連載を紹介
https://www.asahi.com/articles/ASK3M4R8LK3MPLPB005.html
汗血千里駒 - 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/880806
汗血千里駒. 第1編 - 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/880800
汗血千里駒. 第2編 - 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/880801
汗血千里駒. 第3編 - 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/880802
楢崎龍、川田雪山 千里駒後日譚（青空文庫）
https://www.aozora.gr.jp/cards/001532/files/52179_43395.html
