最新のNotebookLMを使ってみた
NotebookLMの概要
NotebookLMはGoogleが開発したAIを活用したリサーチおよび執筆アシスタントツールです。
NotebookLMの最大の特徴は、ユーザーがアップロードした自分自身の資料(ドキュメント、PDF、ウェブページ、YouTube動画など)をAIが学習のベース(ソース)とし、その情報に特化した要約や分析、質問応答を行ってくれる点です。
一般的な生成AI(GeminiやChatGPTなど)がインターネット上の広範な知識に基づいて回答するのに対し、NotebookLMは指定されたソースのみを参照するため、情報が混ざることなく、より正確で根拠に基づいた回答(ハルシネーションのリスク低減)を得られます。
「江戸期の1662年の日向灘地震で起きた大津波に関連し、前震で大勢が避難していたため、死者が少なく済んだ可能性があるという研究結果を、宮崎公立大の山下裕亮准教授らの研究グループが発表した。」という記事を読んで、これらの資料をNotebookLMを使って翻訳、要約、分析等を行ってみた。
資料としては朝日新聞の記事、宮崎公立大の山下裕亮准教授らの論文(英語)をNotebookLMにアップロードする。手間はこれだけ。
先日リリースされたインフォグラフィック、スライド資料を作成してみた。10分から15分位かかる。(ワンクリックで起動してくれる)インフォグラフィックは1枚の絵で図解してくれる。この地震のことが分かりやすく一枚の絵に纏められている。またスライド資料もこの地震のことがPowerPoint資料のように13枚のスライドで作成してくれた(ただし出力はpdf、残念)
瞬時にPowerPoint資料、インフォグラフィックが完成してしまう。勿論精査は必要ですが、概略間違ったことは言っていない。これをブラシアップしてプレゼンを行うことができる。今までは1日から1週間位かかっていたのでは、格段に速い。こんな時代が来てしまったのですね。
NotebookLMはGemini3.0、nanobananaProと連携してLM内でも裏でこの生成AIエンジンが動いています。これらの生成AIは常にバージョンアップしていますので、最新のものを使っていることになります。これはchatGPT5.1にはない強力な連携機能ですね。アシスタントツールがますます優秀になってきました。これを使える使えない人の差は驚くほど違ってきますね。ビジネスの分野にいる人は必須になってきたようです。でもこれは自分から飛び込んでやってみることが必要です。初歩の教科書、マニュアルはありません。教科書、マニュアルができた時には時代遅れ、この業界は以前から自分たちで試して、失敗してを繰り返しながらやってきたことですね。だから基礎からなんていう悠長なことは言っていられない。思いついたものから始めないとそんな厳しい時代が来ました。最新のNotebookLMを使ってみての実感です。これを使いこなすと凄いことができますね。チャレンジしてほしいですね。
江戸時代の宮崎の大津波、死者なぜ少ない? 当時の文書から新考察(朝日新聞)
https://qr.paps.jp/1zNFT
Effects of the Tsunami Generated by the 1662 Hyuga-Nada Earthquake off Miyazaki Prefecture, Japan | Pure and Applied Geophysics
https://link.springer.com/article/10.1007/s00024-022-03198-3
【知らないと損】NotebookLMのスライド資料生成と図解生成機能が素晴らしい!
https://www.youtube.com/watch?v=cXQuiEr7Jpg
NotebookLM
https://notebooklm.google.com/
Google AI Studio
https://aistudio.google.com/app/
Google Gemini
https://gemini.google.com/app
NotebookLMのスライド資料がpdf出力ということで、PowerPoint形式に変換できるソフトウェアを作りました。
PDF to PowerPoint Converter (Office 2024対応)
https://pasopia.velvet.jp/2025/soft/index0104.html
PDF to PowerPoint Converter(LibreOffice(Impress))対応
https://pasopia.velvet.jp/2025/soft/index0103.html
NotebookLMのインフォグラフィック、スライド資料はリリースされたはずなのに、無料版では使用できない。仕様が変わったのか?3日前は使えた。どうしたのだろう。
chatGPT5.1に聞いてみました。アクセスが集中して制限がかかっているようです。もともと有料版の強化策としてリリースしたとのこと。無料版でも使えるようになるかは未定です。使えるといいですね。しばらくは待ってみましょう。2025/11/25





