マルウェア、ウイルスに感染しないための効果的な方法｜画像生成と会話するAIの魅力と可能性
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マルウェアやウイルスに感染しないためには、以下の方法が有効です。
Windows Defender（Windows標準搭載）他のウィルス対策ソフトウェアを使うという話をしましたが、このことは当然として、それで十分ということはありません。実はそれより大事なことがあります。ウイルス対策ソフトウェアに議論が行ってしまいますが、それより大事なことが結構あります。それが出来ればウイルス対策ソフトウェアは不要です。（これはちょっと言いすぎか？）もともと不要なものですから、それに高いお金を払って買っても、大丈夫という保証はありません。
基本的な対策
・ OSやソフトウェアを最新の状態に保つ
OSやソフトウェアのアップデートには、セキュリティ上の脆弱性を修正するものが含まれているため、必ず適用してください。（これは大切）
・ セキュリティソフトを利用する
セキュリティソフトは、マルウェアやウイルスの侵入を検知・阻止するのに役立ちます。適当なもので良いと思う。Windows Defenderでも、最新の定義ファイルに常に更新しておくことが重要です。（毎日更新データが送られてきます。自動で更新）これは侵入してきた場合に旨く行けば阻止できる。というものです。それよりは侵入させないことが大切になります。
・不審なメールやファイルを開かない
見知らぬ人からのメールや、不審な添付ファイルは開かないでください。
・htmlメールを開くときは特に注意する。またhtmlメールを送らない。
・パスワードを適切に管理する
推測しやすいパスワードは避け、定期的に変更してください。
・ファイアウォールを有効にする
Windows 10の場合
スタートメニューを開き、「Windows セキュリティ」と入力して検索します。
検索結果からWindows セキュリティを開きます。
左側のメニューからファイアウォールとネットワーク保護を選択します。
ドメインネットワーク、プライベートネットワーク、パブリックネットワークそれぞれでファイアウォールを有効にするスイッチをオンにします。
ファイアウォールは、不正なアクセスを遮断するのに役立ちます。
その他の対策
・Webサイトの閲覧には注意する
Webブラウザに広告表示を拒否するAdbock等のプラグインを入れる。若しくはBvareブラウザ（広告表示を拒否）を使う。
特にアダルト系、ものの売り買いをやっているサイト、偽メールで誘導されたサイトなど一般で考えて怪しげなサイト等にはアクセスしない。
偽物のWebサイトや、マルウェアが仕掛けられたWebサイトにアクセスしないように注意してください。
・ディスクのクリーンアップを実行する
ゴミファイルをため込まない。ディスクトップのショートカットも最小限に整理しましょう。
・不要なアプリをアンインストールする
アプリをインストールすると本体とは別の不要なショートカットまで残るがいらないものは削除する。
・スタートアップでいろいろなアプリが有効になっているので、出来るだけ無効に設定する。
（アプリの更新によって有効に設定される場合もあるので時たまチェックしておこう）
・ソフトウェアは正規のサイトからダウンロードする
偽物のソフトウェアには、マルウェアが仕込まれている可能性があります。
「窓の杜」「ベクター」「ソースネクスト」などは一応信用して良い。
・個人情報をむやみに公開しない
個人情報は、必要最小限の範囲で公開してください。
・バックアップを取る
マルウェアやウイルスに感染した場合でも、バックアップから復元することができます。
（最近はHDDが安くなったので、パソコンのデータ、OS丸ごとコピーを取っておくと良い）
これらの対策を講じることで、マルウェアやウイルスに感染するリスクを大幅に減らすことができます。
これらのことが常日頃できている人はまずウィルス、マルウェアには感染していないでしょう。そんな人は読み流しておいてください。
参考資料
市販のウィルス対策ソフトウェアが必要？ - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2024/03/10/202712
