エノコログサ(狗尾草)|画像生成と会話するAIの魅力と可能性
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よく見ける植物ですね。刈り取った田圃の畦にいっぱいありました。「ねこじゃらし」なら知っているけれど正式にはなんというのかなと思って調べてみました。
エノコログサ(狗尾草)
イネ科の植物、通称、「ねこじゃらし」、穂を使って猫をじゃらすのに使うのでこの名前があります。しかし、エノコログサの由来は、漢字から分かるように、犬「狗」なのです。穂が犬のしっぽに似ていることから、いぬころぐさ、これが訛ってエノコログサになったそうです。
種類としてはアキノエノコログサ、ムラサキエノコログサ、キンエノコロ、コツブキンエノコロ、ハマエノコロなど幾つもの種類があります。そういえば、食べられるそうです(食べ方は研究して下さい)
エノコログサは、雑穀のアワの原種と考えられており、剛毛が多く、食べるツブツブの部分(小穂)も小さいため、アワほど美味ではありませんが、炒めると食べられることもあります。秋の季語にもなっているようです。
ビタミン類を多く含むため、利尿作用、イボ取り、腫瘍抑制効果、肩こり、神経痛などに対応する効果効能を持っています。また、地下茎は茅根と呼ばれ、消炎、止血などの薬用効能があります。
「よい秋や 犬ころ草も ころころと」 小林一茶(こばやし・いっさ)