画像生成AI「Stable Diffusion XL」を使い込んでみた
画像生成AIがリリースされてからあまり期間が経っていないのに、この進展は凄いですね。エンジンそのものの工夫、プロンプトの発掘、いろいろな人の英知が詰まって、綺麗な画像を生成してくれるようになった。またコントロールも勘所が判ってきたような気がする。また殆ど無料で使える画像生成AIが供給されていることもあって、使うハードルは格段に低くなっている。
プロンプトを思いついたら直ぐ試すことが出来る手軽さが良い。ちょっと西洋画風の画像をダビンチ、ルノアール、ダリ、セザンヌ、ゴッホ等有名な画家風の画像を作成してみました。基本のプロンプトは下記のものを変更しながら試行錯誤してみました。使う画像生成AIエンジンで変わってきますので、画像生成AIエンジンの選択も楽しいです。出来上がった画像を下記に集めてみました。
18世紀西洋画風 - 風に吹かれて
https://princeyokoham.sakura.ne.jp/cpg16/thumbnails.php?album=21
画像生成AIを使って美術館に収納されているような18世紀西洋画風の画像を生成してみました。
プロンプトは
「太い輪郭、傑作、超精巧な芸術的油絵、ルノアール、映画のような角度、若い女性、1人の少女ソロ、少女はフレームの中央にいる、少女に焦点を合わせる、美しく描かれた、美しい目、細かい黒髪、繊細で複雑な髪、繊細な細かい顔、赤面シール、肌、ネックレス、美しい細かいドレス非常に精密な詳細、高解像度、超詳細。」で英語に訳したものを使用。画家の名前を変えたり、一部変更しながら作成してみた。
画像生成AIは「Stable Diffusion XL」、Canva等が主です。