裏覚え、ど忘れ「bingチャット検索」に助けて貰う。
年と共にど忘れ、思い出さないこと多くなってきますが、先日もマークアップ言語が出てこなくて、「bingチャット検索」に「マークxxx言語」はフルで何と言いますか?と検索したら、マークアップ言語、マークダウン言語を出してきて、それについて詳しく説明してくれた。そこで「マークアップ言語」についてブログの記事を作成して下さい。出力は「マークアップ言語」で。
と注文したところ、タイトル、章立て、本文、まとめの順序で、それもhtmlで書いてくれた。
また、たまたま聞いていた歌の中に「あんたのそばがいい」という歌詞があったので、その歌詞を入れて、歌の名前を探して貰った。八代亜紀の「ほんね」と解答してきた。これは使える。曲、メロディも歌詞も聴いたことがあるのに思い出さない。歌、ありますね。
八代亜紀 / ほんね - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=DP1F63VHEDY
その他に最近は英語のタイトルのついたソフトウェアを使うことが多い。そこでその名前の読み方を聞いてみるとカタカナ表記で教えてくる。読み方というは難しいので助かっている。
BlueWillow 「ブルーウィロー」
Lexica「レキシカ」
Maze Guru「メイズ・グルー」
Discord「ディスコード」
Midjourney「ミッドジャーニー」など。
メール、ネットなどではあんまり読み方は必要ないのですが、対面になると読み方は結構重要です。
勿論、「bingチャット検索」、ChatGptは間違いも多いので、必ず裏をとらないといけないけれど、「bingチャット検索」は出典のURLが提示されるので、確認しやすい。それでも他あたる場合もあるが、何点かあたれば間違いないかな。位までは到達する。自分の頭の中でもやもやしていることを「bingチャット検索」に聞いて、対象が判ったら、Googleで再確認というのが良いのかなと思う。
ブログの記事の原稿を作成させるのも良いと思う。テーマを決めて、それについて記事を作成して下さい。マークダウン形式で出力して下さいと。特にIT、ソフトウェア、AI、スマホ、タブレット、パソコンなどは間違いが少ない。文章を作ってくれます。それを見直して、手直して記事としても使えます。ただ普段、話し言葉(口語文)で気楽に書いている人にはちょっと違和感があるかな?エンジンを自分の口語口調に教育すると出来るかもしれない。
「あなたは京ことばでしゃべる達人です。これからのやり取りは京ことばでやりましょう」了解だったら了解と答えて下さい。
と最初に宣言して会話を始めてみると京ことばで話すかも?「bingチャット検索」は忘れるのが速いので、時たま同じように京ことばで答えて、と指示をいれておかないと。標準語に戻ってしまう。こんな遊びも面白いですね。使えば使うほど応用範囲が一杯ありそうです。
ただ、気をつけないといけないのは本名、住所、電話番号、メールアドレス等の個人情報、家族友人の情報。社内秘情報(会社の中の資料)などを絶対に入力しない。一回入れると「bingチャット検索」のエンジンが学習するために取り込まれてしまいます。
仕事のプログラムのバグ取りなど便利なのですが、これは絶対やってはいけません。また仕事のメールを取り込んで、返事をAIで利用すること。勿論こんな用途にはChatGptをスタンドアローンのパソコン(会社の)にインストールしてOpenAIのapiを利用してChatGptを使用する場合は取り込まれないと言われています。まだ方針が決まっていない会社が多い。でもかなり危ないので仕事にはChatGpt、「bingチャット検索」は使わない方が良いと思います。その内使い方についての指針が出てくるでしょう。それ以前に情報漏洩等の事故を起こして首、損害賠償請求などのトラブルを起こさないようにしましょう。