「自分の余命」を計算する方法
ライフプランの作成のため「自分の余命」を計算する方法とは
日本で生命表という、何歳まで生きているか、という統計が発表されたのは、1891年、明治24年だったとか。この年、平均寿命は、男42.8才、女44.3才であった。平均寿命とは、一定の前提のもと、その年に生まれた人が何歳までいきるか、という推計だ。
でもう少しで、70歳その余命を今年の余命表をみると男15.96、女20.21となっている。これからももう少し余命が長くなるかも知れないが、まだまだ先だと思っていたが、意外と近い事実にちょっとビックリ、多分余命一杯元気で生きられるわけではないので、どこかで動けなくなるのだろうなと思う。それが少しでも遅くなることを願って、でもこれも運の問題かな?
コロナ関連で日本の年齢別死亡者のデータを見てみると60歳以上の死亡者が死亡者全体の93.5%、70歳以上が83.7%、それ以外の若い人は60歳未満は6.5%となっている。コロナの死亡者も話題になっているが冷静に見ると平常時でも60歳以上の死亡率は極端に高いことが判る。
「生きすぎて 七十五年食ひつぶし かぎり知られぬ天地の恩」
「永代と 言われし橋が落ちにけり 今日の祭礼明日の葬礼」
大田南畝が、文政6年4月6日(1823年。 195年前の4月6日)、 74歳で死去しました。辞世の歌は、
今までは人のことだと思ふたに
俺が死ぬとはこいつはたまらん
この心境分かるような気がする。
訂正版年齢別コロナの死者数(2020.12.08) - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2020/12/08/152136