NotebookLMの音声概要をつかってみた|画像生成と会話するAIの魅力と可能性
https://note.com/chat_gpt777/n/nf90352242def
GoogleのNotebookLMもどんどん進化してきています。データを収集、整理、まとめ、集めた情報とAIを使って、独自の分析、論文などを書くことも出来る。一般的なAIは汎用情報も入ってくるので、ポイントを絞った主張しずらい。ポイントを押さえた論理展開も出来る。このNotebookLMに音声概要を作成する機能が付いている。今までは使ったことがなかった。現時点では英語のみ有効となっている。
そこで英語で音声概要を作成させてみた。音声ファイルは英語でダウンロード可能です。今回は容量13MB位に.wavファイルを保存。そこで最新版の「Gemini 2.0 Flash Experimental」を使って「全文書き出し」をやらせて、その後日本語に翻訳を指せた。このやり方は成功したが、「日本語に訳しながら全文書き出し」という指示を出すとエラーになってしまった。(何回試してもNGだった)
Gemini 2.0シリーズは発想、意図しているところは素晴らしいのですが、実際は旨く動いていない。特に日本語での会話はかなり貧弱です。今後強化されるとは思うけれど、残念。英語はすごく良いですよ。
NotebookLMは、クラウド上で利用可能なデジタルAIノートブックです。情報ソースとして、資料やデータ(ドキュメント、オーディオ)、テキストメモ、WebページやYouTubeのURLなどをアップロードすると、その内容を解析したAIを活用できます。例えば、研究者の方が論文やレポートをアップロードして要点を抽出したり、学生の方が教科書や講義資料をアップロードして試験対策に活用することが可能です。
また、NotebookLMはGoogleが開発したAI搭載のノートブックツールでもあります。簡単にいうと、大量の文書をAIが理解・分析し、皆様の知識を深めるお手伝いをしてくれるツールです。
具体的には、以下のことができます。
文書のアップロード: PDF、テキストファイル、Googleドキュメントなど、様々な形式の文書をアップロードできます。
AIによる分析: アップロードした文書をAIが読み込み、内容を理解し、要約、重要なポイントの抽出、質問応答などを実行いたします。
対話的な学習: AIに質問をすることで、文書の内容についてより深く理解を深めることができます。
知識の整理: 分析結果をもとに、ノートやアウトラインを作成し、ご自身の知識として整理できます。
NotebookLMの主な特徴は、以下の通りです。
大量の文書を効率的に処理: 複雑な文書もAIが理解してくれるため、ご自身で読み込む手間を大幅に削減できます。
知識の深化: AIとの対話を通じて、文書の内容を多角的に理解し、新たな発見を得ることができます。
パーソナライズされた学習体験: ご自身の学習スタイルや目的に合わせて、AIを使いこなすことができます。
簡単にまとめますと、NotebookLMは、AIを皆様の知識のパートナーとして活用し、より効率的に学習を進められる強力なツールです。研究、レポート作成、情報収集など、様々な場面で活用できます。
より詳しい情報や使い方については、以下の公式サイトをご参照ください。
NotebookLM 公式サイト
https://notebooklm.google.com/