空気中の二酸化炭素
先日、化学式とホームページ作成について調べたとき、中学校の化学の教科書で空気中の二酸化炭素の比率が載っていた。「二酸化炭素(約0.03%)」300ppm(100万分の1:ppm)地球とそこを取り巻く大気圏でたったの0.03%。改めて見直してみた。これを知っている人はどれくらいいるだろう。この0.03%がどれくらい変化をさせたら、1.5℃の温度上昇になるという地球温暖化シュミレーションのアルゴリズムはどうなっているのでしょうね。誰か教えて?
全体の中のゴミ程度のモノが増えたり減ったりして温度が変化する?にわかには信じられない。世界の二酸化炭素(約0.03%)の排出量が335億トンという数字が出てくるとすごい量だと思うけれど全体の空気はそれの300倍の量があるということを考えるとそんなにたいしたことはないと思う。隅ばかりをつついて全体的に眺められなくなってきているように思う。二酸化炭素が温暖化の犯人とされていて当たり前のように言われているが、疑問を持たない人ばかりだろうか?ちょっと不思議な現状です。政治であればこんなことは一杯あるとおもうけれど、科学で明らかに出来る世界で不思議ですね。
空気中の二酸化炭素
「窒素(約78%)」「酸素(約21%)」「アルゴン(約1%)」「二酸化炭素(約0.03%)」
また、比重ですが、気体の標準状態(25℃、1013hPa)のとき、空気の重さを1とすると
・二酸化炭素→約1.5倍
・酸素→約1.1倍
・窒素→約0.97倍
この程度の比重差であれば二酸化炭素の振る舞いによって大きく変わることはないでしょう。
大気中のCO2濃度:半数が10%以上と回答
https://agora-web.jp/archives/221219062441.html
ホームページと化学式・数式 - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2023/01/08/142640
データで見る温室効果ガス排出量(世界)
JCCCA 全国地球温暖化防止活動推進センター
https://www.jccca.org/global-warming/knowleadge04