少し使ってみましたが、まだまだ使い物になりませんね。現在、古文書が読める人は数千人位と言われています。どんどん減っています。こんなAIが力になれば良いのですが、ロボット、AIは派手に宣伝はされていますが、実績はなかなか乏しいところが実態だと思います。自動翻訳もテキスト文字にすればかなりの精度で変換もされますが、音で聞いての翻訳はやっぱり難しい。逆に人間の素晴らしさが再発見されますね。20年後このアプリも使い物になるか?注目したいと思っています。
みを(miwo) - AIくずし字認識アプリ
http://codh.rois.ac.jp/miwo/
みを(miwo)とは?
http://codh.rois.ac.jp/miwo/about/
「みを」アプリは、くずし字資料を読みたい人を手助けするアプリです。カメラで資料を撮影し、ボタンを押せば、AIがくずし字を現代の文字に変換してくれます。
「みを」は『源氏物語』第14帖「みをつくし」にちなんだ名前です。「みをつくし」が人々の水先案内となるように、「みを」アプリがくずし字資料の海を旅する案内となることを目指しています。
機械学習で古文書のくずし字を読み取れるアプリ「みを」、正式公開
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1347278.html