椿井文書―日本最大級の偽文書 (中公新書)
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中世の地図、失われた大伽藍や城の絵図、合戦に参陣した武将のリスト、家系図……。これらは貴重な史料であり、学校教材や市町村史にも活用されてきた。しかし、もしそれが後世の偽文書だったら? しかも、たった一人の人物によって創られたものだとしたら――。椿井政隆(一七七〇~一八三七)が創り、近畿一円に流布し、現在も影響を与え続ける数百点にも及ぶ偽文書。本書はその全貌に迫る衝撃の一冊である。
「日本最大級の偽文書」か 郷土史の定説ひっくり返るかも…京都・山城の古文書
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/216732
数百点も存在する偽文書「椿井文書」とは。町おこしに使われる史料は本物か?
https://fujinkoron.jp/articles/-/2218
人はなぜ偽史に引かれるのか
https://www.yomiuri.co.jp/choken/kijironko/ckculture/20201030-OYT8T50054/